RENEW 2019

NEWS

2019.09.25

TALK EVENT、一挙公開!

「まち/ひと/しごと」では、10/12(土)-14(月祝)あわせて全部で13のトークイベントを開催(移住EXPOを含む)。その全貌を、一挙公開いたします。どれも見逃せないトークばかりですので、ぜひご予定をチェックしてみてくださいね。

TALK EVENT LIST

10/12(土)

※10/12(土)10:30-12:00「TokyoLocal」は中止となりました
※10/12(土)14:00-15:30「地域でやってこ!」は
 時間短縮[12(土)14:00-15:00]で開催となります
※10/12(土)15:45-17:15「福祉とものづくりの可能性」は
 一日順延[13(日)15:45-17:15]で開催となります
※10/12(土)17:30-19:00及び19:20-20:50「福井移住EXPO」は
 一日順延[13(日)の同時間]で開催となります

【中止】

10:30-12:00

 TokyoLocal

広瀬琢磨(株式会社ほたか 代表取締役/カキモリ 代表)/金井一郎(株式会社トーキョーバイク 代表)

12:15-13:45

地域とデザイン

迫一成(hickory03travelers)/三宅航太郎(うかぶLLC)
ファシリテーター:新山直広(TSUGI)

【時間短縮】

14:00-15:30

地域でやってこ!

→14:00-15:00での実施

ナカノヒトミ(やってこ!シンカイ 店長/Huuuu inc.)

【日時変更】

15:45-17:15

福祉とものづくりの可能性

→13(日)同時刻へ順延

丹野晋太郎(株式会社ヘラルボニー プロジェクトマネージャー)/稲垣かのこ(株式会社ヘラルボニー クリエイティブディレクター)/大山真司(特定非営利活動法人Lanka施設長)
ファシリテーター:森一貴(RENEW)

【日時変更】

17:30-19:00

移住EXPO:産地の師弟トークイベント

→13(日)同時刻へ順延

内田 徹・嶋田 希望(漆琳堂・漆器職人)/ 小柳 範和・若月 寛人(小柳箪笥・箪笥職人)
ファシリテーター:森一貴(RENEW)

【日時変更】

19:20-20:50

移住EXPO:「産地合説2019」プレトークイベント

→13(日)同時刻へ順延

土田直東(土直漆器・漆器職人)/ 吉川精一(KISSO代表取締役)/ 新山直広(TSUGI・デザイナー)

10/13(日)

10:30-12:00

台湾の漆文化

頼信佑(光山行3代目/漆器職人)
聞き手:内田徹(漆琳堂/漆器職人)

12:15-13:45

古くて新しいものづくり

平野馨生里(石徹白洋品店 店主)

14:00-15:30

ものがたりのあるものづくり-「職人の想い」という新しい価値軸への挑戦-

岩佐 彰則 (ライフスタイルアクセント株式会社 MD統括)

【変更追加】

15:45-17:15

福祉とものづくりの可能性

丹野晋太郎(株式会社ヘラルボニー プロジェクトマネージャー)/稲垣かのこ(株式会社ヘラルボニー クリエイティブディレクター)/大山真司(特定非営利活動法人Lanka施設長)
ファシリテーター:前川雄一(HUMORABO)

15:45-17:15

グッドデザイン賞2019 受賞記念トークイベント「RENEWのつくり方」

谷口康彦(RENEW実行委員長/谷口眼鏡)/新山直広(RENEWディレクター/TSUGI)/森一貴(RENEW事務局長) @かわだコミュニティセンター

【変更追加】

17:30-19:00

移住EXPO:産地の師弟トークイベント

内田 徹・嶋田 希望(漆琳堂・漆器職人)/ 小柳 範和・若月 寛人(小柳箪笥・箪笥職人)
ファシリテーター:森一貴(RENEW)  @PARK

【変更追加】

19:20-20:50

移住EXPO:「産地合説2019」プレトークイベント

土田直東(土直漆器・漆器職人)/ 吉川精一(KISSO代表取締役)/ 新山直広(TSUGI・デザイナー) @PARK

10/14(日)

10:30-12:00

生き方を問い、見えること
-生き方見本市プロデューサーの集い-

藤本 遼(生き方見本市KANSAI/尼崎ENGAWA化計画)/緒方康浩(生き方見本市HOKURIKU/CERABO KUTANI)/大庭 周(生き方見本市TOKYO/繋がりコーディネーター)

12:15-13:45

うだつあがる循環をつくる

高橋 利明(TTA+A高橋利明建築設計事務所/うだつ上がる)
聞き手:新山直広(TSUGI)

14:00-15:30

D2Cという戦略

山脇 耀平(EVERY DENIM共同代表・兄)

【開催中止】 10/12日(土)10:30-12:00・TokyoLocal

蔵前の「たのしく、書く人。」をコンセプトにした文具店「カキモリ」と、谷中で街を楽しむためにデザインされた自転車メーカーを営む「トーキョーバイク」。東京の東側、個性あるそれぞれの“ローカル”に根ざし、自店舗の商品の販売だけでなく、独自のシティガイドやマップ、レンタサイクルなど、地域全体の魅力を伝える活動に取り組む両者が登壇。それぞれのまちで今起きていること、お二人がこれから起こそうとしているうねりについて、耳を傾けるトークです。

■場所:うるしの里会館内和室

■料金:500円

■登壇:


広瀬琢磨(株式会社ほたか 代表取締役/カキモリ 代表)

実家が祖父が創業した文具店。外資系の医療機器メーカーを経て、2006年家業の文具店が同業の株式会社ほたかを買収したのをきっかけに入社。2010年11月に「たのしく、書く人」をコンセプトにした文具店「カキモリ」を蔵前にオープン。2014年9月 インクをオーダーでつくる店「ink stand by kakimori」をオープン。

金井一郎(株式会社トーキョーバイク 代表)

自転車を単なる交通手段としてではなく生活を豊かにするものとして捉え、東京の街を愉しむための「トーキョーバイク」を展開。本店のある谷中を含めた直営店4店舗のほか、全国各地に取扱店をもつ。機能性、デザイン共にこだわった自転車は、国内だけではなく海外でも愛用されている。

【開催中止】10/12(土)12:15-13:45・地域とデザイン

ゲストハウス「たみ」や「「Y Pub&Hostel」の2つのゲストハウスの運営をベースに、グラフィックデザインやブランディングを手掛ける鳥取・うかぶLLCと、懐かしい雰囲気が漂う新潟市・上古町商店街にショップと作業場を構え、様々な物やコトをクリエイトしながらまちを楽しむ活動を続けるhickory03travelers。デザイナーでありながら、ローカルを舞台に枠組みを越境し続ける二人と、ローカルとデザインの可能性を深堀りします。


■場所:うるしの里会館内和室

■料金:500円

■登壇:


迫一成(hickory03travelers 代表)

福岡県生まれ。新潟大学人文学部卒業後の2001年に2坪のお店からスタート。オリジナルデザインと新潟らしい雑貨を中心とした店を運営。イラスト、グラフィックデザイン、商品開発、などデザインと社会を結ぶ企画・運営を行う。新潟市上古町商店街での商店街を楽しむ活動は、空き店舗率を30%も改善したおもしろい事例。地域に根ざしたデザイン活動でグッドデザイン賞2015受賞。上古町商店街副理事長。長岡造形大学非常勤講師。  

三宅航太郎(うかぶLLC / アートディレクター・デザイナー
2010年に瀬戸内国際芸術祭に期間を合わせてプロジェクトスペース「かじこ」を岡山市で108日間共同運営。2012年に蛇谷りえと合同会社うかぶLLCを設立し、鳥取でゲストハウス&シェアハウス&カフェ「たみ」、2号店「YPub&Hostel」をオープンし運営。その他、アートディレクター/デザイナーとして、グラフィックデザインやブランディングデザインなどを行う。趣味はたみ周辺の空き家探しとリーシング。

ファシリテーター:新山直広(TSUGI)

【開催中止】10/12(土)14:00-15:00・地域でやってこ!

※開催時間を30分短縮しました。

長野市善光寺のすぐ近くにある店舗「やってこ!シンカイ」。関係値のある雑貨などを取り扱いながら、地域のおじいちゃんやおばあちゃん、学生、移住者などが行き交う場が生まれています。そんなシンカイの営みを聞きながら、場の作り方やローカルのこれからについて考えます。

■場所:うるしの里会館内和室

■料金:500円

■登壇:

 

ナカノヒトミ(やってこ!シンカイ 店長/Huuuu inc.)

1990年長野県佐久市出身。2017年よりフリーライターとして活動を始めた。どこでも地元メディア「ジモコロ」などウェブメディアを中心に執筆を行う。2018年4月に「やってこ!シンカイ」の店長になり、佐久市から長野市に引っ越す。シンカイで自分の子供を育てることが目下の目標。

【日程変更】10/13(日)15:45-17:15・福祉とものづくりの可能性

※開催日時が12(土)→13(日)に変更となりました。
※ファシリテーターが森一貴(RENEW)から、前川雄一(HUMORABO)へ変更となりました。

“異彩を、放て。”を掲げ、知的障がいのあるアーティストが描くアート作品をプロダクトに落とし込み、社会に提案するブランド「MUKU」を手掛ける岩手の福祉実験ユニット・ヘラルボニーと、廃校となった「ユクサおおすみ海の学校」で、高品質なチョコレート「Kiitos」を手掛ける鹿児島の就労支援B型事業所・Lanka。福祉を拡張しながらクリエイティブな活動を続ける両者が集い、福祉の可能性を問い直します。

■場所:うるしの里会館内和室

■料金:500円

■登壇:


丹野晋太郎(株式会社ヘラルボニー プロジェクトマネージャー)

大手広告代理店を経て、2019年4月よりジョイン。岩手県・陸前高田市が故郷。東日本大震災をきっかけに、生きていくこと、死んでいくことを肌で体感、”伝える”を仕事にするべくクリエイティブの世界へ。クライアントワーク及び自社事業全般の推進を担当。岩手県在住。

稲垣かのこ(株式会社ヘラルボニー クリエイティブディレクター)

京都在住。東京と神戸と京都を行き来しながらも、3社で複業中。代表の松田兄弟には、「歩く好奇心」と言われた。ヘラルボニーのクライアントワーク及び自社のブランディングを担当。

大山真司(特定非営利活動法人Lanka施設長)

2011年に法人設立。支援学校を卒業してから就職までを繋ぐための場所として「Lanka」を設立。 事業所として、就職への不安を払拭できる場所をつくりたいという考えのもと、 障害のある人の創造の場や仕事の場や表現を発信する場を地域に絶賛活動中です。日常の活動のなかで表現の場を作り、 施設の外との風通しを良くしたり、場の意味を組み替えることで新しい関係が生まれることをお話しさせていただきます。

ファシリテーター:前川雄一(HUMORABO)

【日程変更】10/13(日)17:30-19:00・移住EXPO:産地の師弟トークイベント

※開催日時が12(土)→13(日)に変更となりました。

越前漆器に、越前箪笥。ものづくりの世界に飛び込んだ若者と師匠とのトークセッションを開催!数々の悩みを乗り越えてきた四人に、暮らしのこと、仕事のことなど、ものづくりのまちのリアルな実情を尋ねてみましょう。 また、弟子二人はどちらも移住者。移住までのいきさつや、家を見つける方法など、移住の気になるアレコレも、直接聞けるチャンスです。

※場所はPARKとなります


■場所:PARK

■料金:無料

■登壇:内田 徹・嶋田 希望(漆琳堂・漆器職人)/ 小柳 範和・若月 寛人(小柳箪笥・箪笥職人) /ファシリテーター:森一貴(RENEW)

【日程変更】10/13(日)19:20-20:50・移住EXPO:「産地合説2019」プレトークイベント

※開催日時が12(土)→13(日)に変更となりました。

来冬鯖江で開催する「産地合説2019」。そのプレイベントをRENEWで開催。 越前漆器の工房、メガネの材料商社、産地のデザイン事務所。産地で採用を考えている経営者3名が集いました。 産地で働くには、どんな人が向いている?必要なスキルってあるの?ものづくりに携わって生きるおもしろさや難しさは?聞きたいこと、なんでも聞いてみてください。

※場所はPARKとなります

■場所:PARK

■料金:無料

■登壇:土田直東(土直漆器・漆器職人)/ 吉川精一(KISSO代表取締役)/ 新山直広(TSUGI・デザイナー)

10/13(日)10:30-12:00・台湾の漆文化

頼信佑氏は台湾漆器「光山行」の3代目漆器職人。2019年に漆を用いたアクセサリブランド「ANOUKS」を発表するなど、台湾漆を広めるべく精力的に活動を続けています。越前漆器の塗師・漆琳堂内田徹が聞き手となって、台湾漆の文化をたずねるトークを開催します。

■場所:うるしの里会館内和室

■料金:500円

■登壇:


頼信佑(光山行3代目/漆器職人)

1986年台湾国台中市生まれ
1946年台湾漆器 光山行3代目
2019年アクセサリブランド Anouks発表
台湾漆を広めるべく、後継者育成、 新商品開発など精力的に活動を行っている

聞き手:内田徹(漆琳堂/漆器職人)

10/13(日)12:15-13:45・古くて新しいものづくり

岐阜県郡上市、約110世帯が暮らす山奥の集落「石徹白」地区。ここで石徹白洋品店は、地域の人たちや手仕事の仲間たちに支えられ、かつて誰もが着ていたという野良着「たつけ」の復活を試みています。そんな村で営まれる暮らしやしごとのあり方に触れるトークです。

■場所:うるしの里会館内和室

■料金:500円

■登壇:


平野馨生里(石徹白洋品店 店主)

岐阜市出身。学生時代はカンボジアに通い、伝統織物復活を行う村にてフィールドワークを実施。 そこで、土から生まれる布作り、幸せに暮らし、働く人々の中で生活し、そのような場づくりをしたいと2012年石徹白へ移住。 2012年に石徹白洋品店を始め、地域に伝わる農作業ズボン「たつけ」を復刻。草木染め、藍染など自然の恵みを生かした服作りを行っている。3児の母。

10/13(日)14:00-15:30・ものがたりのあるものづくり -「職人の想い」という新しい価値軸への挑戦-

「語れるもので、日々を豊かに」をミッションに掲げるファクトリエ。日本各地の世界に誇れる技術を持った工場と直接提携し、職人の情熱と技術が詰まった人に語りたくなるような商品のみを作っています。工場を全面に押し出し、価格は工場が決めるなどアパレル業界の慣習や常識に挑み、職人にも利益が、消費者にも「適正価格」で質の良い商品を届けている。ものづくりの伝え手としてトレンドや経済性だけでなく「職人の想い」という新しい価値軸を作ろうとしているファクトリエ、その挑戦や想いをたずねます。

■場所:うるしの里会館内和室

■料金:500円

■登壇:

岩佐 彰則 (ライフスタイルアクセント株式会社  MD統括)

大学を卒業後、大手アパレル企業で営業、MD、経営企画などを歴任、在職中に国内MBAを取得し、 昨年、メイドインジャパンの工場直結ファッションブランド「ファクトリエ」を運営するライフスタイルアクセント株式会社にジョイン。 日本全国の工場とその工場ならではの強みを活かした商品開発に従事。

10/13(日)15:45-17:15・グッドデザイン賞2019 受賞記念トークイベント「RENEWのつくり方」

2015年に鯖江市河和田地区のたった21社からはじまったRENEWは昨年、出店社数100社・来場者数約3.8万人を記録。そして記念すべき5回目の今年、グッドデザイン賞を受賞しました。この4年間で地域には新たに11の店舗が誕生し、移住者や就職者も少しずつ増加。そんな日本最大級の産業観光イベントに成長したRENEWですが、ビジョンの「持続可能な地域」に至るまでは、まだまだ長い道のりです。そんなRENEWのはじまりといま、これからについて、実行委員長・谷口康彦、ディレクター・新山直広、事務局長・森一貴が語ります。

※場所は河和田コミュニティセンターとなります

■場所:河和田コミュニティセンター

■料金:2,000円

■登壇:

谷口康彦(RENEW実行委員長/谷口眼鏡)

新山直広(RENEWディレクター/TSUGI)

1985年大阪府生まれ。京都精華大学デザイン学科建築分野卒業。2009年福井県鯖江市に移住。応用芸術研究所を経て、鯖江市役所在職中の2013年にTSUGIを結成。以降、未来の産地を醸成する様々なプロジェクトを展開し、2015年に法人化。デザイン・ものづくり・地域といった領域を横断しながら、地域や地場産業のブランディングを手がける。

森一貴(RENEW事務局長)

1991年山形県生まれ。東京大学教養学部卒。東京のコンサルティング会社勤務を経て、2015年鯖江市に移住。「社会に自由と寛容をつくる」をテーマに、誰もが変化していけるための小さな階段づくりを手がけている。半年間家賃無料でゆるく住んでみる、全国連携移住事業「ゆるい移住全国版」ディレクター。多様な生き方に出会う「生き方見本市HOKURIKU」企画・運営。職人に出会い、ものづくりを知る、福井のものづくりの祭典「RENEW」事務局長。

10/14(月祝)10:30-12:00・生き方を問い、見えること -生き方見本市プロデューサーの集い-

「さあ、生き方の話をしよう」。2017年に東京で産声をあげた「生き方見本市。いま、その輪が全国に広がっています。生き方の多様性が広がるなか、どんな生き方もお互いに認めあえるような地域や社会をつくるためには、いったい何が必要なのでしょうか?関西、静岡、北陸。それぞれの地域で生き方見本市を開催するプロデューサーが集い、多様な生き方に向き合う取り組みの中で見えたヒントを共有するトークイベントを開催します。

■場所:うるしの里会館内和室

■料金:500円

■登壇:

 

藤本 遼(生き方見本市KANSAI/尼崎ENGAWA化計画/場を編む人)

1990年4月生まれ。兵庫県尼崎市出身在住。尼崎ENGAWA化計画代表。余白をデザインすることと、あいだを編むのが仕事。現在は、イベント・地域プロジェクトの企画運営・立ち上げ支援、会議やワークショップのファシリテーション、協働・まちづくりに関する研修・講演など、主に場づくりやまちづくり、公共空間の活用に関する仕事・活動を行う。代表的なプロジェクトは、「ミーツ・ザ・福祉」、「尼崎ぱーちー」、「カリー寺」「生き方見本市」など。最近では、沿線周辺のエリアブランディングの支援や調剤薬局におけるコミュニティづくり支援、徳島県上勝町のスギ材を活用したつみきづくりなども行う。

緒方康浩(生き方見本市HOKURIKU/CERABO KUTANI)

1989年4月鹿児島県鹿児島市生まれ、千葉県柏市育ち。「場・産業・地域の”関係人口”を増やす」をテーマに、会社員時代から鹿児島県鹿屋市の地域活性、地元・千葉県柏市でのコワーキングスペースの運営、石川県金沢市の旅人と地域住民が集うリノベーションホテルの運営などに携わる。 現在はフリーランスとして九谷焼の複合型文化施設「CERABO KUTANI」の事業企画と運用に携わる他、その他にも複数のプロジェクト企画・ディレクション・PRに携わる。カレーとお寿司とパンをこよなく愛する平成の幕開け世代。生き方見本市HOKURIKU 発起人。

大庭 周(生き方見本市TOKYO/繋がりコーディネーター)

鹿児島県生まれ、静岡県裾野市育ちの23歳。 平日フルタイムを会社員として過ごしながら、繋がりコーディネーターとしてイベント運営や人との対話を行っている。 地元静岡でこれからの生き方を考えるイベント『生き方見本市 SHIZUOKA』代表を務めており、 個人プロジェクトに『コラボナイトBar』『みんなのにげば』『ありのまま実験室』がある。

10/14(月祝)12:15-13:45・うだつ上がる循環をつくる

建築士でありながら、雑貨店「WEEKEND TAKAHASHI STORE」や、住まいが舞台のマーケット「Lifescape」など多様な試みに踏み出す高橋利明氏。これから取り組もうとしているのが、徳島県美馬市の「うだつの上がった」古民家を改装した、豊かな暮らしの風景をつくる複合施設「うだつ上がる」の設立です。多様な生き方・暮らし方を営む人々が集うスクランブル交差点として、既に書店・カフェ・古着屋・設計事務所などが入居予定。これから取り組むクラウドファンディングのキックオフトークを開催します。

■場所:うるしの里会館内和室

■料金:500円

■登壇:

 

高橋 利明(TTA+A高橋利明建築設計事務所/うだつ上がる) 

大阪府出身。1981年生まれ。 大阪市立工芸高等学校、建築デザイン科卒業。 大阪市立デザイン教育研究所、スペースデザインコース卒業。 新居建築研究所(徳島県)勤務を経て、 2011年-「TTA+A 高橋利明建築設計事務所」を徳島県にて開設。 2012年-野田 雅之氏と建築設計ユニット「LAN-Local Architecture Network」を共同展開。 2015年-『暮らしにそっとデザインをそえる』をコンセプトとした週末限定ストア「WEEKEND TAKAHASHI STORE」を展開。 2016年-福井県のクリエイティブユニットTSUGIとあたらしい買い物のカタチ「Lifescape」を共同展開。 2017年-TSUGIと徳島県阿波市のブランディング化を目指すプロジェクト「あわアワ~」を始動。


聞き手:新山直広(TSUGI)

10/14(月祝)14:00-15:30・D2Cという戦略

国産デニム発祥の地・岡山で2015年9月に生まれたデニムブランド「EVERY DENIM」。店舗を持たず全国各地での販売会を通じて、ファンを増やしてきました。つい先日2019年9月には1,000万のクラウドファンディングに成功し、岡山県児島に初の拠点「DENIM HOSTEL float」をオープン。その人を巻き込み、ファンを増やしながら独自のブランドを築く戦略に触れます。


■場所:うるしの里会館内和室

■料金:500円

■登壇:


山脇 耀平(EVERY DENIM共同代表・兄)

1992年生まれ。兵庫県加古川市出身。大学在学中の2014年、実の弟とともに「EVERY DENIM(エブリデニム)」を立ち上げ。デニム製品の企画販売や生産現場へのツアーを中心に、生産者と消費者がともに幸せになる、持続可能なものづくりのあり方を模索している。2017年より繊維産地の課題解決に特化した人材育成学校「産地の学校」運営事務局を務める。