RENEW 2018

シーラカンス食堂 / MUJUN

    兵庫

【シーラカンス食堂 / MUJUN】

シーラカンス食堂(兵庫県小野市)と MUJUN(アムステルダム)の二拠点で、自分たちとご縁のある工芸品に新たな価値観を生み出し、現代のライフスタイルにあったものづくりと販売をしています。 先人たちのものづくりは、私たちの日々の生活の中に関連性があり、新しいインスピレーションを与えてくれます。 職人技、工芸は日本の文化とアイデンティティの重要な要素であるという信念から日々活動を続けています。

 

【活動経歴】

小林 新也(Shinya Kobayashi) 合同会社シーラカンス食堂、MUJUN 代表・デザイナー

1987年兵庫県生まれ。大阪芸術大学デザイン学科卒業。2011年「合同会社シーラカンス食堂」を地元の兵庫県小野市に設立。2016年「MUJUN」をオランダアムステルダムに設立。播州刃物や播州そろばん、石州瓦、京都の伝統工芸品などのブランディングから商品開発、地域財産を世界市場へ向け「伝える」ことに注力した販路開拓に取り組んでいる。2018年、播州刃物の高齢化した職人の継承者を生むために「 WORK SHOP 」を立ち上げ、実験的に地域の複数の熟練刃物職人と連携して持続可能な新しい後継者育成の仕組みを構築している。

 

http://www.c-syoku.com/

そろばんビレッジ

(TRUNK DESIGN合同開催)

播州そろばんと、伝統教育文化を世界へ。

そろばんビレッジは、5色の上下枠・中板・ツマと、11色の珠を自由に組み合わせて、世界にひとつだけのオリジナルそろばんをつくるワークショップです。

数百年に渡って「読み、書き、そろばん」を当たり前としてきた日本の高い教育水準を縁の下から支えてきた道具のひとつ「播州そろばん」。400年以上の歴史を持ち、単なる計算機ではなく、集中力や計算速度を向上させる教育道具として、精巧な手仕事の極致である伝統工芸品として、日本人の頭脳を活性化させてきました。国内製造100%の珠とヒゴ竹の生産量を上げ、播州そろばん製造を継続させていくために、日本独自の算盤教育文化を伝えていきます。

 

日時・18日-21日 10:00-17:00  ( 21日のトーク登壇時間、昼食などのスタッフ不在時は閉鎖。)

所要時間・2030

料金・9桁:1,800円(税抜)

12桁:2,300 円(税抜)

15桁:2,800円(税抜)

定員・6名程度