RENEW/2024 同時開催イベント | RENEW 2024

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RENEW/2024 同時開催イベント

RENEW/2024期間中は2つのイベントが同時開催!紙の専門商社 竹尾が1965年より主催する紙とデザインのイベント「竹尾ペーパーショウ」、そして石川県小松市のオープンファクトリーイベント「GEMBA(ゲンバ)モノヅクリエキスポ」を今回はRENEW同時開催イベントとしてご紹介いたします。

トークイベントでのコラボもありますので、RENEWと共にこちらのイベントもぜひチェックしてみてくださいね。

 

TAKEO PAPER SHOW 「PACKAGING—機能と笑い」越前・鯖江展

 

 

紙の専門商社 竹尾が1965年より主催する紙とデザインのイベント「竹尾ペーパーショウ」。2023年秋に東京・神田錦町で、2024年夏に北海道・ニセコ町で開催し好評を博した49回目の展示、TAKEO PAPER SHOWPACKAGING―機能と笑い」を、1031日(木)から 113日(日)までの4日間、福井県「福井ものづくりキャンパス」にて開催いたします。

 

本展は、「RENEW/2024」と同時開催いたします。ぜひこの機会に、合わせて足をお運びいただけますと幸いです。

 

 

開催概要

TAKEO PAPER SHOW PACKAGING—機能と笑い」越前・鯖江展

 

会期:2024年10月31日(木)–11月3日(日)

       10月31日(木) 13:00-18:00(最終入場17:30)
       11月1日(金)–11月2日(土) 10:00-18:00(最終入場17:30)
         11月3日(日) 10:00-16:00(最終入場15:30)
会場:福井ものづくりキャンパス(福井県越前市瓜生町5-1-1)

入場:無料

特設サイト: https://www.takeopapershow.com/

 

 

PACKAGING―機能と笑い」は文字通りパッケージという営みを、異なる二つの視点から見つめ直す試みです。

 

「機能」では、古典的な素材でありながら、テクノロジーや印刷加工技術の進展によって大きく変化している紙の近未来に目を向けます。

物流が暮らしのインフラとなり、運ぶという営みが多様化した今日では、簡便で機能的な紙器への期待が自然とふくらんでいます。

 

一方で、環境負荷や資源循環の観点から、紙の役割や守備範囲が変わりつつあります。プラスチックの代替品にとどまらず、紙という素材に新たな光が当たろうとしている今日の状況下で、天然の繊維からどんなかたちが立ち上がり、どんな新しい価値が生まれてくるのかにご注目ください。

 

「笑い」では、パッケージの魅力に情緒の観点から迫ります。素朴で飾らない、それでいて引き込まれる容器や包装の力には、誰もが覚えがあるはずです。今回はキュレーターとして迎えた梅原真氏に展示物の選定を一任し、一定の価値観で笑いを探求する「篩の目」になっていただきました。

今日の社会や世界へ、どんなメッセージを送ることができるか。

「機能」と「笑い」。二つの観点から「PACKAGING」の可能性を探求します。

 

機能―Function

12組のクリエイターによる近未来「PACKAGING」の競演。紙の真価を理解し、その豊かな感覚世界に通じている多方面の才能が参集し、実用レベルに考え抜かれた容器と包装を提案します。

 

参加クリエイター:

石川将也+中路景暁/狩野佑真/小玉 文/TAKT PROJECTNEWnomena/萬代基介/三澤 遥/三井 嶺/山口崇多/CYQL PROJECT/原 研哉+日本デザインセンター原デザイン研究所

 

笑い―Laughter

洗練やシンプリシティを目指すのではなく、パッケージの役割は、思わず手に取らせる力です。

それは一言で言えば「笑い」。

これまでにない角度からパッケージの魅力に迫ります。

 

 

 

ギャラリーツアー/トークセッション

会期中、原研哉氏と梅原真氏によるギャラリーツアーのほか、クリエイターによるトークセッションを予定しています。

 

ギャラリーツアー ※申込不要

10月31日(木)

16:00-17:30 原 研哉 × 梅原 真

 

トークセッション ※申込制・先着順

11月1日(金)

13:00-14:30 原 研哉×梅原 真×津田淳子

15:30-17:00 原 研哉×吉野敏充×COCHAE

 

11月2日(土)

13:00-14:30 原 研哉×原田祐馬×新山直広

 

 

トークセッションへ参加ご希望の方は特設サイトよりお申込みください。

 

このほか、環境素材としての紙を今一度見つめ直すセクション「紙と循環」、竹尾の多彩なファインペーパーを20銘柄以上ご覧いただける印刷加工サンプル「FINE PAPERS」の無料配布があるほか、本展示の内容を再構成した書籍『PACKAGING—機能と笑い』の販売もございます。

 

竹尾ペーパーショウとは

紙の専門商社 竹尾が1965年より開催している紙とデザインのイベントです。同展を通じ、紙を様々な角度と視点から掘り下げ、時代を牽引する多数のデザイナーとともに、その意味と価値を追求し続けています。本展で49回目を迎え、業界唯一そして最大規模のイベントと評されています。

 

株式会社竹尾について

1899年(明治32年)創業の紙の専門商社。創業当時より洋紙の輸入販売を行い、1950年代からは質感や色を重視した「ファインペーパー」の研究と開発を開始。国内外の製紙会社と連携して先端技術を取り入れると同時に、時代を牽引する多数のデザイナーとともに創造性を刺激する素材としての紙を生み出してきました。また、「見本帖本店」をはじめとしたショールームやtakeopaper.comの運営、竹尾アーカイヴズの活動等、紙文化の活性と市場づくりに挑戦し続けています。

 

主催:株式会社竹尾 

総合プロデューサー:竹尾

企画・構成:原 研哉+株式会社日本デザインセンター原デザイン研究所

協賛:王子エフテックス株式会社、大王製紙株式会社、ダイニック株式会社、大和板紙株式会社、中越パルプ工業株式会社、特種東海製紙株式会社、日本製紙株式会社、北越コーポレーション株式会社、三菱製紙株式会社、リンテック株式会社

特別協力:日本製紙連合会、一般社団法人SOERENEW実行委員会、TSUGI

後援:公益財団法人福井県文化振興事業団

お問い合わせ:株式会社竹尾 淀屋橋見本帖 Tel. 06-6232-224011:00-18:00 不定休)

 

 

GEMBAモノヅクリエキスポ2024

 


はたらく車で有名なKOMATSUをはじめとし、⽯材、粘⼟、素地、うつわ、繊維、機械、建材…小松市のものづくりはとっても大きな裾野が広がっています。ふだん出会うことのない、ものづくりのその先を、裏側を見に来ませんか。『GEMBA(ゲンバ) モノヅクリエキスポ 』は、使い⼿や届け⼿のみなさんにものが⽣まれる原点である“原場”を開くオープンファクトリーイベントです。

 


開催概要
GEMBAモノヅクリエキスポ2024
会期:2024年10⽉31⽇(⽊) - 11⽉3⽇(⽇)
会場:小松市に広がる工場・工房
総合案内所
:九谷 セラミック・ラボラトリー 会場
:IRON WORKS KORU 会場
公式WEBサイト:https://gemba-project.jp
主催:こまつものづくり未来塾
協⼒:⽯川県⼩松市、⼩松商⼯会議所