トーキョーバイクは2002年から「街を楽しむ」というコンセプトで自転車を作っています。山を走るのが「マウンテンバイク」なら、東京を走るのが「トーキョーバイク」。そのネーミングを思いついたときから全てが始まりました。
自転車で街を移動すると、出発地と目的地の点と点ではなく、全てが線で繋がります。五感を駆使して日常を感じるときに、「街は楽しい」という視点を持つことができます。私たちはこの感覚をプロダクトとして作ろうと考えたのです。
現在は、ユーザーから自転車を引き取り、新しい形で販売する「re tokyobike (リ・トーキョーバイク)」という取り組みも始まりました。 売って終わりではなく、ブランドとして一つのものを長く使うことの楽しさを探求しています。