福井県を舞台に「産業活性による地方創生」をテーマに、2015年より産官学連携で活動を行ってきた工芸みらいプロジェクトの取り組みを紹介します。
ものづくりのデジタル化(DX)やサーキュラーエコノミー対応など、今後に向けた新たな切り口の持続可能な産地について考えます。
鯖江商工会議所をはじめ地域産業界、鯖江市、慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科などが連携。福井県鯖江市にサテライトオフィスを開設し、福井県内の伝統工芸品や眼鏡等の市場創造アプローチを研究しています。越前漆器においては、禅の精神性を持つ黒”ZENBLACK”。石灰石から作る革命的新素材“LIMEX”など、新素材の活用やブランディング等、新商品開発・販路開拓に取り組んでいます。「作りたい」だけでなく「売れる」ものづくりを産地と共に実践しています。
※RENEW現地開催が中止になった場合でも、オンライン配信は行います。
インスタライブにてRENEWの空気感をお届け!一発目のレポートは総合案内所のうるしの里会館から、コロナウイルスの影響により受付方法などが昨年とは大きく変わったRENEWの様子をお伝えします。うるしの里会館から徒歩1分の漆琳堂の紹介もお見逃しなく!
1793年創業。「aisomo osomo」や「お椀や うちだ」、「RIN&CO.」の自社ブランドを立ち上げ、2016年に漆琳堂直営店をオープンしました。江戸時代から続く漆琳堂の仕事を実際にご覧いただけます。
※現地開催が中止になった場合、配信も中止します。
インスタライブにてRENEWの空気感をお届け!11日(日)は河和田エリアから土直漆器にて現場レポートを行います。職人から直接教わる漆塗りや蒔絵のワークショップの様子は必見です。
伝統を重んじつつも常に新しい発想で商品作りを行っており、素地以外の全ての工程を一貫して作っているのが特徴です。若いスタッフの感性とベテラン職人の技が融合し現代のニーズに応えたモノ作りを心がけています。
※現地開催が中止になった場合、配信も中止します。