産業活性による地方創生
福井県を舞台に「産業活性による地方創生」をテーマに、2015年より産官学連携で活動を行ってきた工芸みらいプロジェクトの取り組みを紹介します。
ものづくりのデジタル化(DX)やサーキュラーエコノミー対応など、今後に向けた新たな切り口の持続可能な産地について考えます。
工芸みらいプロジェクト
鯖江商工会議所をはじめ地域産業界、鯖江市、慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科などが連携。福井県鯖江市にサテライトオフィスを開設し、福井県内の伝統工芸品や眼鏡等の市場創造アプローチを研究しています。越前漆器においては、禅の精神性を持つ黒”ZENBLACK”。石灰石から作る革命的新素材“LIMEX”など、新素材の活用やブランディング等、新商品開発・販路開拓に取り組んでいます。「作りたい」だけでなく「売れる」ものづくりを産地と共に実践しています。
※RENEW現地開催が中止になった場合でも、オンライン配信は行います。