TALK

RENEW当日に現地で開催する
トークショー情報
RENEW当日はトークイベントも開催します。RENEWの話や地域の話はもちろん、全国から集まったゲストによるトークも展開。ものづくりや産地にまつわる、ここでしか聞けない生の話をぜひお楽しみください。
タイムテーブル

トークショー詳細情報

9日 (金)のプログラム

  • 10/9(金) 10:30-12:00
    場所:うるしの里会館研修室 料金:2000円

    RENEWのつくり方2020

    リアル開催
    オンライン配信あり
    • RENEW立ち上げ当初よりプロジェクトマネジメントを担ってきた森一貴が、RENEWを赤裸々に大解剖。5年間の集大成として、「RENEWが生まれた秘訣とは」「拡大発展してきた手法とは」「マネジメントのポイントは」など、RENEWの全てを解き明かすトークイベントです。

    【ゲストプロフィール】

    森一貴(RENEW事務局長)
    1991年山形県生まれ。東京大学教養学部卒。東京のコンサルティング会社勤務を経て、2015年鯖江市に移住。「社会に自由と寛容をつくる」をテーマに、誰もが変化していけるための小さな階段づくりを手がけている。半年間家賃無料でゆるく住んでみる、全国連携移住事業「ゆるい移住全国版」ディレクター。多様な生き方に出会う「生き方見本市HOKURIKU」企画・運営。職人に出会い、ものづくりを知る、福井のものづくりの祭典「RENEW」事務局長。

     

    【実施概要】

    10月9日 10:30-13:00
    場所・うるしの里会館 研修室
    料金・2,000円(現地・オンライン共通)
    ゲスト・森一貴(RENEW事務局長)
    実施方法・現地開催+オンラインでの配信(Youtubeにて)

    ※オンライン参加のお申込みは要申込。申し込みはこちらから

  • 10/9日(金) 14:00-15:00
    場所:うるしの里会館内研修室 料金:無料

    産業活性による地方創生

    リアル開催
    オンライン配信あり
    • 福井県を舞台に「産業活性による地方創生」をテーマに、2015年より産官学連携で活動を行ってきた工芸みらいプロジェクトの取り組みを紹介します。
      ものづくりのデジタル化(DX)やサーキュラーエコノミー対応など、今後に向けた新たな切り口の持続可能な産地について考えます。

    【ゲストプロフィール】

    工芸みらいプロジェクト

    鯖江商工会議所をはじめ地域産業界、鯖江市、慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科などが連携。福井県鯖江市にサテライトオフィスを開設し、福井県内の伝統工芸品や眼鏡等の市場創造アプローチを研究しています。越前漆器においては、禅の精神性を持つ黒”ZENBLACK”。石灰石から作る革命的新素材“LIMEX”など、新素材の活用やブランディング等、新商品開発・販路開拓に取り組んでいます。「作りたい」だけでなく「売れる」ものづくりを産地と共に実践しています。

     

    EXHIBITORで見る>

     

    【実施概要】

    10月9日 14:00-15:00
    場所・うるしの里会館 研修室
    料金・無料
    ゲスト・木戸健(工芸みらいプロジェクト)
    実施方法・現地開催+オンラインでの配信(Youtubeにて)

10日 (土)のプログラム

  • 10/10(土) 11:00-12:30
    場所:うるしの里会館研修室 料金:無料

    まちと商い

    リアル開催
    オンライン配信あり
    • ゲストハウス、カフェ、セレクトショップ…。異なる業態ですが、今やまちに欠かせない目的地であり、世界を広げてくれる商いに取り組んできた方々をお呼びしました。まちに根ざして商いをする意義や可能性って?どうやってはじめ、どう場を育んできたの?これらの問いを通じて、これから商いを始めたいと考える方が、一歩踏み出すきっかけになる時間をつくります。

    【ゲストプロフィール】

    森岡咲子(福井ゲストハウスSAMMIE'Sオーナー)

    1986年福井市生まれ。福井駅東口徒歩5分の古家をDIYで改修したおうち系素泊まり宿、福井ゲストハウスSAMMIE'S(サミーズ)オーナー。
    高志高校、東京大学、大手建設会社勤務を経て福井にUターン。現在は眼鏡が好きすぎて福井にIターンしてきた夫と、愛嬌が過ぎる娘と息子と4人暮らし。

     

    長尾伸二(長尾と珈琲 店主)

    25年前、長男のアトピーをきっかけに食と生活を見直した結果、自分で作るのが一番安全だー!と気づき、大阪から福井の田舎に有機農業をしたくて移住。パートナーの真樹さんとともに、オリジナルブランドのお米「一俵懸命」を栽培する長尾農園と、蔵をリノベーションした休日限定のカフェ・長尾と珈琲を営む。

     

    安田昌平(SAVA!STOREショップマネージャー)

    大学卒業後Uターンして県内に本社がある繊維関係のメーカーにて生産管理等に従事。自身のライフスタイルの変化に合わせて18年勤務した同企業を退職し、2020年3月にTSUGIに転職。TSUGIではTOURISTORE/SAVA!STOREのショップマネージャーを担当。

     

    【開催概要】

    10月10日 11:00-12:30
    場所・うるしの里会館 研修室

    料金・無料
    ゲスト・森岡咲子(SAMMIE’S) / 長尾伸二(長尾と珈琲) / 安田昌平(TOURISTORE)
    実施方法・オフライン+オンラインでの配信(Youtubeにて)

  • 10/10(土) 13:30-15:00
    場所:うるしの里会館研修室 料金:無料

    BIZIONARYトーク

    リアル開催
    オンライン配信あり
    • 今の日本には事業としては持続可能ながら、後継者のいない会社が増えているそう。そこでこれまで求人に取り組んできた日本仕事百貨が始める、新たな事業継承プロジェクトが「BIZIONARY」。日本仕事百貨・ナカムラケンタ氏と、RENEWディレクター・新山直広をゲストに、既存の事業を活かしながら、地域に仕事を生み出していく可能性を模索します。

    【ゲストプロフィール】

    ナカムラケンタ(日本仕事百貨代表/株式会社シゴトヒト代表取締役)

    生きるように働く人の求人サイト「日本仕事百貨」代表。シゴトヒト文庫ディレクター、グッドデザイン賞審査員、IFFTインテリアライフスタイルリビングディレクターなど歴任。東京・清澄白河「リトルトーキョー」「しごとバー」監修。誰もが映画を上映できる仕組み「popcorn」co-founder。著書『生きるように働く(ミシマ社)』。2020年には事業承継プロジェクト「BIZIONARY」スタート。

     

    【開催概要】

    10月10日 13:30-15:00
    場所・うるしの里会館 研修室
    料金・無料
    ゲスト・ナカムラケンタ(日本仕事百貨)
    聞き手・新山直広(TSUGI)
    実施方法・オフライン+オンラインでの配信(Youtubeにて)

  • 10/10(土) 17:30-18:30
    場所:河和田コミュニティセンター3F 料金:無料

    【申込必須】鯖江市長トーク

    リアル開催
    • 4期にわたり市政を担ってきた鯖江市長・牧野百男氏によるトークイベントを開催。「鯖江市役所JK課」や「ゆるい移住」をはじめ、学生連携や市民協働の領域で全国をリードしてきた16年間を振り返りながら、未来の鯖江を担う世代へ向けたメッセージを伝えます。

    【ゲストプロフィール】

    牧野百男(鯖江市長)

    1941年福井県鯖江市生まれ。福井県総務部長、福井県小浜市副市長、福井県議会議員等を経て、2004年より現職。「めがねのまちさばえ」を前面に打ち出したシティプロモーションに取り組み、「鯖江」の認知度向上に成功。大学のないまちでの学生連携の推進や、オープンデータ活用によるまちづくりへの注力など、全国に先駆けてさまざまな事業に取り組む。市民主役の新しい公共を目指した、女子高生によるまちづくりユニット「鯖江市役所JK課」などが注目を集める。

     

    【開催概要】

    10月10日 17:30-18:30
    場所・河和田コミュニティセンター 3F
    人数・県内の方限定 定員50名
     (事前申込必須・先着順)
    料金・無料
    ゲスト・牧野百男(鯖江市長)
    聞き手・新山直広(TSUGI)

    申込方法・こちらからお申し込みください。

    ※申込は、県内の方限定です。
    ※先着50名の受付です。必ず訪れることができる方のみ、お申し込みをお願いいたします。
    ※申込み人数が50名を超えた時点で本フォームは閉じさせていただきますので、お早めにお申し込みください。また、先着50名を超えたお申し込みに関しては、来場不可の旨ご連絡させていただくことがございますので、ご了承ください。

  • 10/10(土) 18:30-20:00
    場所:うるしの里会館 研修室 料金:1000円

    海外販路を拓く

    リアル開催
    オンライン配信あり
    • 「海外販路の開拓」と聞くと、自分とは関係ないものと思ってしまいがちです。しかし海外といっても、実際には誰もが少しずつ歩みを進めて販路を開拓しているもの。一体どのように海外販路開拓を進めていけばよいのか。その道中にはどのようなハードルがあるのか。海外販路の可能性をデザイナーの目線から語っていただきます。

    【ゲストプロフィール】

    堀内康広

    (TRUNK DESIGN代表取締役 / クリエイティブディレクター / デザイナー)

    2009年にトランクデザインを、神戸垂水にデザイン事務所&ショップをオープン。地場産業のプロデュースやブランディング、企業ブランディングなどのディレクションやデザインを幅広く手がけ、2011年には兵庫県のモノづくりを紹介する「Hyogo craft」を立ち上げ、アパレル・お香・木工・陶磁器など地域産業を活かしたオリジナルプロダクトも手がける。近年は兵庫県のみならず、日本全国の伝統工芸のプロデュースやシティプロモーションに携わっている。

     

    【開催概要】

    10月10日 18:30-20:00
    場所・うるしの里会館 研修室
    料金・1,000円(現地・オンライン共通)
    ゲスト・堀内康広(TRUNK DESIGN)
    実施方法・現地開催+オンラインでの配信(Youtubeにて)

    ※オンライン参加のお申込みはこちらから

     

11日 (日)のプログラム

  • 10/11(日) 11:00-12:30
    場所:うるしの里会館 研修室 料金:無料

    福井と公共デザイン

    リアル開催
    オンライン配信あり
    • 今年度、福井県の事業として始動した「ふくい政策デザイン」。福井県庁と県内のデザイナーとが連携し、デザインの視座を取り入れながら公共領域に新たなイノベーションを生み出し始めています。本トークでは、その具体事例を取り上げながら、公と市民とが連携することの価値や可能性、連携のポイントを探索します。

    【ゲストプロフィール】

    景山直恵(アーチザン&パートナーズ代表)

    1992年、出産を機にデザイン事務所アーチザン&パートナーズを設立。2013年に「paper glass(ペーパーグラス)」がグッドデザインBEST100特別賞、アロマ和ろうそく「灯之香(ほのか)」がグッドデザイン賞を同時に受賞。現在は、デザインコンサルタントとして幅広い分野で活躍。

     

    藤丸伸和(福井県地域戦略部副部長(未来戦略))

    1989年福井県庁入庁。2013年県民サービス室長、2015年女性活躍推進課長、2017年地域交流推進課長、2019年から現職。「新たな仕組みをつくる」をモットーに、長期ビジョン、政策デザイン、SDGs、広域連携等を担当。

     

    【開催概要】

    10月11日 11:00-12:30
    場所・うるしの里会館 研修室
    料金・無料
    ゲスト・藤丸伸和(福井県地域戦略部副部長) / 景山直恵(アーチザン&パートナーズ代表)
    実施方法・オフライン+オンラインでの配信(Youtubeにて)

  • 10/11(日) 13:30-15:00
    場所:うるしの里会館 研修室 料金:無料

    「ててて」とこれから

    リアル開催
    オンライン配信あり
    • 「作り手」「使い手」「伝え手」をつなげる取り組みを続けてきたててて協働組合・永田宙郷氏をゲストに、これまでのててての歩みや想いを語っていただくトークイベントを開催。社会が大きく変動するなか、これからのものづくりの未来をともに考えあうきっかけをつくります。

    【ゲストプロフィール】

    永田宙郷(ててて協働組合 共同代表)

    1978年福岡県生まれ。大学在学中より活動をスタートしイスタンブールビエンナーレ等に参加。卒業後、金沢21世紀美術館、デザインプロデュース会社の勤務を経て現職。東京・福岡・京都を拠点に「ものづくりをつくる」をコンセプトに掲げ、新旧や規模を問わず、全国各所のものづくりに関わっている。

     

    【開催概要】

    10月11日 13:30-15:00
    場所・うるしの里会館 研修室
    料金・無料
    ゲスト・永田宙郷(ててて協働組合)
    実施方法・オフライン+オンラインでの配信(Youtubeにて)