電車やバス・徒歩でお越しの方へ 歩いて周ろう工房見学!
いよいよ今週末開催のRENEW!当日マップのPDFもアップされ、何処の工房に行こうかな?と予定を立て始めた方もいるのではないでしょうか?
まずは河和田でいくつかの工房を見学してから、今立に和紙のワークショップを体験しに行って、あっ!越前焼のろくろを実際に回してるところも見てみたいな、なんて、予定を立てるだけでワクワクしてきちゃいますよね!
自家用車があれば、どこでも自由に移動出来るので、様々なルートを自分で立てやすいかもしれません。ですが、車での移動手段がなく、電車やバス・徒歩での移動を考えている方は、どう周ったらいいか分からない!と困っていらっしゃるのではないでしょうか?
今回はそんな方達へ向けて、RENEWで利用できる交通情報と、歩いても周れる工房の数々をご紹介いたします。
鯖江駅へ着いたら、まずはバスに乗ろう!
RENEW期間中は鯖江駅からつつじバスの他に、RENEW専用のバスもでており、めがねミュージアム等を経由して、うるしの里会館まで連れて行ってくれます。まずは、このバスに乗って、漆の里会館を目指してみましょう!料金は一回300円。一日券は1,000円でお得に利用することが出来ます。(RENEW専用のバスとタクシーは、共通で一日券利用可能。小児は半額。)
※記事の最後にバスの時刻表を掲載しています。是非、ご参考ください。
漆の里会館まできたら
漆の里会館には総合受付があり、RENEWスタッフが皆様をお迎えいたします。オススメの工房や、こんな場所に行きたいけど、どう行ったらいいのか分からないなど、疑問に思ったことは気軽に相談してみてください。RENEWスタッフが親身にお答えいたします。
また10月11~14日の4日間は、「まち/ひと/しごと -Locaism Expo Fukui-」も同時開催されます。
「ものづくり・食・教育・福祉・コミュニティ・IT ・防災」といったキーワードで、全国のローカル経済圏で行われている社会的意義の高い活動を紹介する、ショップ型の博覧会は、どれも興味深いものばかり。この機会に是非覗いてみてください!
漆の里会館では他にも期間限定で「RENEWストア」がOPEN!RENEWに出店される一部工房の商品を、一度に見て購入することができます。
ショップで気になる商品を見つけて、その工房に行ってみるもよし。先に工房見学をしてから、買い逃したお気に入りの商品を購入するもよし。こちらも合わせてチェックしてみてくださいね。
RENEW期間中、漆の里会館ではローカルフードの飲食店も立ち並びます。お腹が空いたときや、ちょっと休憩したいなって時にも、是非お立ち寄りください!福井の美味しいお店が皆様をお待ちしております!
さて、RENEWといえば絶対外せないのが、様々な業種の工房見学!漆の里会館の周辺には、歩いて10分圏内に魅力的な工房が沢山あります。当日はワークショップを行ったり、飲食ブースを出すところも。そんな工房をいくつかご紹介しましょう。
歩いて10分以内!河和田周辺の工房を巡ろう
漆琳堂
江戸時代に創業し、代々塗師屋業を生業とし、次世代へと引き継いでいらっしゃるそうです。
Hacoa
越前漆器の技術をベースに、製造から販売までを一貫して行う木製デザイン雑貨ブランドです。
谷口眼鏡
創業62年のプラスチックフレーム製造メーカー。コーポレートメッセージに「よりそう、めがね」を掲げています。
ろくろ舎
伝統的な丸物木地師としての技術を継承しながら、「価値の再定義」をコンセプトにしています。
土直漆器
伝統と革新。常に新しいことに挑戦し続ける職人工房です。
丸廣意匠(マルヒロ漆器)
漆器の伝統的工程はそのままに、吹き付け塗装にシフトさせた工房です。
opt duo Inc.
意図を持って、意味を込めて、眼鏡を作り続けています。
漆器 久太郎
創業96年、初代、曽明久太郎から現在4代目が継承する越前漆器のメーカー。
漆器のだるま屋
しみじみと、心に通う贈り物のお店です。
TSUGI(SAVA!STORE)
産地特化型のデザイン事務所兼福井のよいものを紹介するお土産ショップ。
錦古里漆器店
会社創業90年の老舗漆器店。TSUGIと同じ施設内に工房があり、いつでも職人が仕事をしている工程を見学できるようになりました。
駒本蒔絵工房
伝統工芸職人の技と技術が生きる隠れ家的工房。RENEW期間限定でアクセサリーショップもオープンします。
越前漆器(KORINDO)
『暮らしを楽しむ、食卓を楽しむ』をコンセプトに、越前漆器の伝統と技術を守り、現代の生活様式にあった商品作りをしております。
井上徳木工
越前漆器の角物木地を制作する工房。この木地作りに、自信とプライドを持って制作されています。
いかがでしたでしょうか。
漆の里会館から、歩いて10分圏内にこれだけの工房があるとは驚きですよね!
もう少し足を伸ばせば、他にもまだまだ沢山の工房があるので、歩いていくのが少し遠い場所には、是非レンタサイクルも利用してみてください。漆の里会館で、3時間500円で貸出ししています。
河和田だけでなく、今立の和紙工房や、めがねの産地・鯖江市等にも足を運んでみたい方は、バスの他にもRENEWタクシーという移動手段があります。こちらもRENEWバス同様、一回300円で、一日券は1,000円で利用することが出来ます。(RENEW専用のバスとタクシーは、共通で一日券利用可能。小児は半額。)
また今回は、RENEWに訪れた人同士で乗り合いをする、「RENEWのりあい」も実施されます。専用の赤丸シール「RENEWのりあい」をつけている方がいたら、是非声をかけてみましょう!同じ行先へ乗り合いで行けるかもしれませんよ。
さて、徒歩でご来場頂いても、RENEWがめいいっぱい楽しめることが伝わったでしょうか。是非、RENEW当日は色んなところへ遊びに行ってみてくださいね!
交通情報
バス時刻表
・料金一回300円(バス・タクシー共通 1日券1,000円・小児半額)バス・タクシー共通 1日券は鯖江駅及び総合案内所・越前本部案内所にて販売。
・▲ 運賃100円(鯖江市コミュニティバス「つつじバス」運賃) / ※ハニー東陽店(川島北)に停車いたします / ★ 12日(土)のみ運行 。
・バス停は各エリアマップをご覧ください。
・ 交通事情により、バスの到着は遅れることがありますので予めご了承ください。
・バスの運行は、丹南地域周遊・滞在型観光推進事業の支援を受けています。
鯖江市コミュニティバス「つつじバス」のご案内
・乗車賃100円で鯖江市内をぐるっと周ることのできるつつじバスもご利用ください。つつじバス河和田線および幹線が、JR鯖江駅⇆うるしの里会館を繋いでいます。
・停車駅が無料シャトルバスとは異なります。詳しくはつつじバス路線図をご覧ください。
RENEWタクシー
Fエリアを除く各エリアまで、行先を自由に指定して乗車 いただけるRENEWタクシーをご用意しております。
乗車場所:総合案内所 うるしの里会館 / 越前本部案内所 紙の文化博物館前
料 金:1回300円 ※バス・タクシー共通1日券1,000円・小児半額
・1日券は鯖江駅及び上記乗車場所にて販売
・お帰りの際の呼び出し電話番号(お帰りの際のみ)
うるしの里会館・080-5764-3097
越前本部案内所・080-5764-3098
レンタサイクル
貸出/返却: 総合案内所 うるしの里会館 / 越前本部案内所 紙の文化博物館 / Eエリア案内所 BOSTON CLUB
料 金:エリアによって異なります。
・申込用紙に必要事項を記入いただき、料金を頂戴します。
・利用時間内に、借りた場所へ返却してください。
#RENEWのりあい
RENEWでの移動は「#RENEWのりあい」を活用しよう!
徒歩・公共交通でお越しの方、エリア間の行き来には「#RENEWのりあい」でtwitterや Instagramを検索してみましょう。 また、専用の「RENEWのりあい」シール /バッジを車や服に付けているのは 「RENEWのりあい」にご協力いただいている方々です。こちらを見つけたら、行先をたずねてみてください!
お車でお越しの方
うるしの里会館受付で申し出ていただくと「まちひとしごと 無料チケット」および「RENEWのりあいシール/バッジ」をお渡しします。シール及びバッジは車や服に見えるように取り付けて頂き、もし声をかけられた場合は、行先が同じ 方の乗り合い乗車にご協力ください! またtwitterやInstagramを用いた「#RENEWのりあい」 での出発地・目的地の投稿にもご協力ください。
タクシー
鯖江市 相馬タクシー・0778-51-0559 / 鯖江タクシー・0778-51-2822 / 相互タクシー ・0778-51-0238 / 越前市 武生タクシー本社営業所・0778-22-0012 / 武生タクシー今立営業所・0778-42-2020 / 小松タクシー・0778-22-0585 / 丸越タクシー・0778-22-0700 / ヤマトタクシー・0778-42-0860