越前陶芸村の開村とほぼ同時に入村・風来窯を開業し、今は父、母、息子の3人で作陶しています。動物や子供、自然をモチーフにした作品や小壺が冒険しているような作品から、シンプルな普段使いの食器まで作っています。越前の土の素朴さを生かし、日々の暮らしの中で使っていてホッとするもの。自然の美しさや、様々な生き物が共生しているこの世界の素晴らしさに、思いを馳せてもらえるようなものを。と、取り組んでいます。また、最近は土で造形する楽しさを共有しようと、出張ワークショップも取り組み始めました。(今回はワークショップはありません。)