RENEW/2022、いよいよ開幕!10/7(金)の見どころを紹介。
昨晩の前夜祭を終え、RENEW/2022、ついに開幕です。
日本有数のものづくりのまち「福井県 越前鯖江」にて、産地の工房を一斉開放するオープンファクトリーイベント『RENEW』を今日から3日間(10/7-9)開催します。
職人さんの手仕事を間近で見たり、直接お話したりと、ものづくりを身近に感じられるイベントです。普段は入れない工房の雰囲気を感じつつ、作り手の想いや背景を知り、技術を体験しながらマーケットをお楽しみください。
今年の参加企業は過去最多となる101社。ワークショップは51、トークイベントは9つ、さらには2つの博覧会を同時開催。
とてもすべては回りきれないほど、コンテンツ盛りだくさんなRENEW/2022。
そこで今回は、1日目(10/7)の見どころを一挙ご紹介!
トーク:地域宿の作り方
日本有数の彫刻のまち富山県南砺市井波で「職人に弟子入りできる宿」を運営するBed and Craft。鯖街道の宿場町として栄えた福井県若狭町熊川宿にて「素直な暮らしを味わう」をテーマに山村の暮らしを届ける八百熊川。一棟貸しの宿で各地域の文化を体感する。新しい形の宿のつくり方を学びます。
日時:7日(金)14:30-16:00 開催
場所:うるしの里会館 研修室
料金:500円
トーク:「F-TRAD」商品開発 中間発表会
F-TRADは福井の伝統工芸品を現代のライフスタイルに合わせアップデートすることを目指す商品開発プロジェクト。県外デザイナーと県内伝統工芸の職人が手を組み、7つの商品が誕生予定です。中間発表会では各チームの開発の様子を紹介します。
日時:7日(金)19:00-20:30
場所:鯖江商工会議所 SCC1階
料金:無料
1日目は37のワークショップが開催
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電動ロクロ体験
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活版印刷の体験
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SAVA!シルクスクリーンWS
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スプーンの拭き漆ワークショップ
- おえかき!箔押しコースターづくり
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木を切り出し作るコーヒードリップスタンド
and more...
RENEW/2022開催中は『大日本市鯖江博覧会』も同時開催!
“日本の工芸を元気にする!” をビジョンに掲げる奈良の老舗、中川政七商店による工芸の祭典「大日本市博覧会」が、5年ぶりにRENEWへ復活します!
テーマは “鯖江から全国への旅”。
複合施設PARKを特設会場にし、全国の産地を紐解く限定ショップや工芸クイズ、工芸キャンプなど、ものづくりへの偏愛あふれるスタッフとともにお届けします。
RENEWで鯖江のものづくりに出会い、大日本市鯖江博覧会で全国のものづくりの楽しみに気づく。そんな巡り合いにご期待ください。
日時:10月7日 13:00-20:00
10月8日 10:00-18:00
10月9日 10:00-16:00
場所:PARK(鯖江市河和田町19-1-7)
入場:無料
【大日本市鯖江博覧会コンテンツ一覧】
- 風土と人に出会う『限定ショップ』
- 視点が広がる『工芸クイズ』
- 美味しい時間を堪能する『工芸キャンプ』
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【RENEW/2022 開催概要】
開催日:2022年10月7日(金)~9日(日)
会場:福井県鯖江市・越前市・越前町全域
総合案内:うるしの里会館(福井県鯖江市西袋町40−1−2)
WEB:https://renew-fukui.com/2022/kanri/
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