[登壇]
山川 智嗣(CORARE ARTISANS JAPAN)
建築家 / コラレアルチザンジャパン代表取締役。日本一の木彫刻のまち富山県南砺市井波にて「お抱え職人文化を再興する」をコンセプトに、ものづくり職人と新たな価値を創造する新しいカタチのデザイン事務所を運営。日本初の職人に弟子入りできる宿「Bed and Craft」をプロデュースするなどクリエイティブディレクターとしても活躍している。
時岡 壮太(株式会社デキタ)
福井県おおい町出身
2009年早稲田大学大学院修了、2011年に株式会社デキタを設立
築地場外市場や気仙沼市等での施設開発に携わったのち、2018年に伝建地区である熊川宿に会社を移転する。
現在、熊川宿においてシェアオフィスや宿泊施設、加工所等の古民家活用を進めるとともに若狭地方の公民連携まちづくりに携わっている。
[登壇]
プロジェクトチームメンバー
高橋 亮成(高橋工芸)×石上 諒一(PUBLIC SERVICE)
関坂 達弘(セキサカ)×熊谷 彰博(AK_DD)
清水 聡(清水紙工)×堀内 康広(TRUNK DESIGN)
戸谷 祐次(Sharpening four)×江口 海里(江口海里スタジオ)
山口 祐弘(ファニチャーホリック)×山下 義弘(DOCKET STORE)
大森 一生(スタイル・オブ・ジャパン)×山崎 伸吾(京都伝統産業ミュージアム チーフディレクター)
上西 宗一郎(宗助工房)×長砂 佐紀子(SUNA)
[登壇]
原 研哉(日本デザインセンター)
デザイナー。日本デザインセンター代表取締役社長。武蔵野美術大学教授。
デザインを社会に蓄えられた普遍的な知恵と捉え、コミュニケーションを基軸とした多様なデザイン計画の立案と実践を行っている。
2002年より無印良品のアートディレクター。松屋銀座、蔦屋書店、GINZA SIX、MIKIMOTO、ヤマト運輸のVIデザインなど活動の領域は多岐。
新山 直広(TSUGI)
1985年大阪府生まれ。京都精華大学デザイン学科建築分野卒業。2009年鯖江市に移住。鯖江市役所を経てTSUGI設立。地域特化型のインタウンデザイナーとして、地域や地場産業のブランディングを行う。また、産業観光イベント「RENEW」の運営をはじめ、めがね素材を転用したアクセサリーブランド「Sur」、福井の産品を扱う行商型ショップ「SAVA!STORE」など、デザイン・ものづくり・地域といった領域を横断しながら創造的な産地づくりに取り組む。RENEWディレクター(2015年〜)。京都精華大学伝統産業イノベーションセンター特別研究員(2018年〜)。
坂本 大祐(オフィスキャンプ)
合同会社オフィスキャンプ代表社員、一般社団法人ローカルコワークアソシエーション代表理事、クリエイティブディレクター
奈良県東吉野村在住。ローカルワーキング施設「オフィスキャンプ東吉野」を立案後、設計、デザインを行い、運営も受託。コワーキング利用者とデザイン事務所「合同会社オフィスキャンプ」を設立。2018年にはローカルコワーキング仲間と「一般社団法人ローカルコワークアソシエーション」を設立。
中井 希衣子(編集者)
1993年東京生まれ。大学在学中は台湾・福島・首都圏郊外などで都市や集落のフィールドワークに明け暮れ、2015年に修了(工学/建築)。その後学芸出版社に入り、『おもしろい地域には、おもしろいデザイナーがいる』(新山直広・坂本大祐 編著)『サーキュラーエコノミー実践』(安居昭博 著)などを企画・編集。2022年春に独立し、現在は京都と島根を行き来しながら、これからの時代に相応しい本づくりを考え出版社の立ち上げ計画中。
[登壇]
松岡 宏治(Makuake)
「Makuake」は、プロジェクト実行者が開発背景などのストーリーとともに発表する新商品や新サービスを、サポーターが応援の気持ちを込めて先行購入することができる、「アタラシイものや体験の応援購入サービス」です。全国約100社の金融機関との連携により日本各地の事業者が活用しているほか、国内外の流通パートナーとも連携し、プロジェクト終了後も事業が広がるよう支援しています。また、プラットフォームとしてプロジェクト実行者とサポーター双方の利便性と満足度向上を目指し、プロダクトの改善や新機能の開発に注力しています。
[登壇]
市橋 人士(株式会社Hacoa代表取締役)
1969年福井県鯖江市生まれ。樹脂成形技師として勤務した後、伝統工芸の世界を志し伝統工芸士 山口怜示に師事。
ガレージファクトリーでのものづくりとフリーマーケットでの販売を経て2001年にHacoaブランドを起ち上げる。
ブランド確立の過程で木製雑貨の製造直販を開始、2010年には東京への出店を果たす。
【予約】
担当者 前田 宛
Mail:motoki@hacoa.com
TEL:0778-65-3112
WEB:https://hacoa.com/directstore/renew2022/#talkevent
※定員15名
※予約優先 当日参加は空席がある場合のみ
[登壇]
岩井 孝之(鍛冶工房いわい)
昭和17年生まれ。15歳から家業であった鍛冶屋の道へ。この道一筋65年。製造と販売の世界がはっきりと分かれていた時代、約40年前から先陣をきって製造直販を行ってきた。今も2人の息子と鍛冶屋業・直売を続けている。
山本 喜久雄(山謙木工所)
昭和17年生まれ。22歳から家業の山謙木工所に入社。鎌の柄の時代から、和包丁の柄の時代の変遷を経験する。紫檀(シタン)など、それまでは柄の材料として使われてこなかった高級材に目を付け様々な柄を作ってきた。今も毎日快活に木工所で働いている。
【予約】
※定員 先着15名
※予約優先 当日参加は空席がある場合のみ
[登壇]
谷口 康彦(RENEW実行委員長、一般社団法人SOE 顧問、谷口眼鏡代表)
昭和34年生まれ。福井県鯖江市出身。地元の高校を卒業後、眼鏡専門学校(世田谷)で学びながら神奈川の眼鏡店に5年、東京御徒町の眼鏡卸商社に3年の修行。26歳で谷口眼鏡製作所(家業)に入社。1995年、有限会社谷口眼鏡の社長就任。2015年度鯖江市河和田地区・区長会長。2015年第一回からRENEW実行委員長。2020年6月から(一社)福井県眼鏡協会会長。
内田徹(RENEW副実行委員長、一般社団法人SOE 代表理事、漆琳堂代表)
福井県鯖江市出身。創業230年の歴史を持つ漆琳堂の八代目現当主。大学卒業後、六代続く塗師屋家業に就き、祖父、父に漆器づくりの下地と塗りを習う。2012年産地最年少で伝統工芸士となる。2009年~自社ブランドを次々と発表。漆塗りの技術を継承しながら、若手職人の育成や地域の産業観光にも取り組んでいる。
新山 直広(RENEW実行委員会 ディレクター、一般社団法人SOE 副理事、TSUGI代表)
1985年大阪府生まれ。京都精華大学デザイン学科建築分野卒業。2009年鯖江市に移住。鯖江市役所を経てTSUGI設立。地域特化型のインタウンデザイナーとして、地域や地場産業のブランディングを行う。また、産業観光イベント「RENEW」の運営をはじめ、めがね素材を転用したアクセサリーブランド「Sur」、福井の産品を扱う行商型ショップ「SAVA!STORE」など、デザイン・ものづくり・地域といった領域を横断しながら創造的な産地づくりに取り組む。RENEWディレクター(2015年〜)。京都精華大学伝統産業イノベーションセンター特別研究員(2018年〜)。
村上 捺香(RENEW実行委員会 事務局長、一般社団法人SOE 専務理事、鯖江市地域おこし協力隊)
石川県白山市出身。早稲田大学スポーツ科学部卒業。広告代理店にてWEBマーケティングの法人営業を担当。2018年に独立後、PM(プロジェクトマネジメント)やWEBメディア編集、ライティング、講師業などに従事。福井ものづくりイベント「RENEW」出会って福井県鯖江市に移住。現在はRENEW事務局長として産地に関わる。最近のマイブームは80′ sシティポップ。
森 一貴
プロジェクトマネージャー/RENEW元事務局長
山形県出身。東京大学卒業後、福井県鯖江市での活動を経て、現在アアルト大学デザイン学科修士課程在籍。公共領域におけるデザイン活用、および人々が出会い、ともにさまよいあう場/実践のデザインを探求する。鯖江市にてシェアハウスを運営。RENEW元事務局長。「ゆるい移住全国版」元プロデューサー。
井上 公平(株式会社中川政七商店 ビジネスデザイン事業部、N.PARK PROJECTマネージャ)
1985年生まれ。大阪府堺市出身。2010年に中川政七商店入社し小売・店舗開発部門に配属。2016年より自社主催のイベント「大日本市博覧会」を担当し、2017年の「RENEW×大日本市鯖江博覧会」では実行委員としてイベント監修に携わる。現在は、奈良のまちづくり事業「N.PARK PROJECT」にて奈良での創業支援やコワーキングスペースの運営を行う。
[登壇]
大山 真司(kiitos)
NPO法人Lanka 施設長/鹿児島
何かしらの障がいのある方の働く場所として2011年「Lanka」を設立。障がいのある人たちが職業訓練のようなかたちで、就職への不安を払拭できる場所をつくりたいという考えのもと施設が運営されています。日本一海に近い小学校跡地に世界から厳選したカカオ豆からチョコレート、「Kiitos」を製造、販売しております。
藤井 克英(Good Job!センター)
Good Job!センター香芝 副センター長/企画製造ディレクター
1980年生まれ 奈良県出身
人となりのあるものづくりを仕事のテーマとしている。商品製造や制作体験プログラムなどの企画開発や、デジタル工作技術と障害のある人のすぐれた手仕事や表現を組み合わせたものづくりを展開。福祉と伝統工芸のものづくりの新しい可能性を探る「NEW TRADITIONAL」プロジェクトに取り組んでいる。
野路 靖人(六感デザイン)
1977年福井県福井市生まれ。2007年六感デザイン設立。「なんとなくいい、を作ろう、届けよう」をミッションに、ロゴマーク・コンセプトワーク・企画・パッケージ・広告などでさまざまな企業や商品のブランディングに携わる。町医者のようなデザイン事務所を目指している。
[登壇]
三浦 紋人(大野市地域おこし協力隊)
横町編集部代表。ミミズコンポスト研究者。大野市地域おこし協力隊。1994年福岡市生まれ。南米で踊り狂ったのち、2017年より、大野市と関西大学の連携事業にて地域拠点「横町スタジオ」の立ち上げに参画。現在も研究活動の継続に携わる。日本人の繊細さに加えて、南米で培った野蛮さを併せ持つのが特徴。
小林信彦(上松町元地域おこし協力隊、AGEMATSU LIVING Laboratory)
長野県長野市出身。長野高専卒業後、2009年ヤマハ発動機に入社。バイクエンジンの設計開発に携わる。2017年に「木工の東大」上松技術専門校入校し木工家具製作を学び、翌年上松町の地域おこし協力隊に着任。技専卒業生が上松町に残り続けられる仕組みづくりや、工房・ギャラリーの整備を行ってきた。卒隊後は同町の地域コーディネーターとして町の地方創生事業である木工スタートアップのまちづくりに取り組んでいる。
鹿野桃香(珠洲市元地域おこし協力隊、support suzu)
埼玉県さいたま市出身。産業能率大学経営学部卒業。新卒で珠洲市へ移住を決め、地域おこし協力隊として3年間勤務。同年に初開催の「奥能登国際芸術祭2017」でアーティストや地域住民、サポーターの調整役を務める。2020年から「一般社団法人サポートスズ」のプロジェクトリーダーとして芸術祭の企画・運営を行なっている。猫6匹と暮らすほど猫が好き。