RENEWに初めて出展する事業所を特集します!
今年のRENEWの出展数は76社。コロナウイルスの影響で開催そのものが危ぶまれた中、昨年とほとんど変わらない数の企業が参加表明をしてくれました。
中には今年初めてRENEWに参加してくれた企業もあります。今回はそんな初出展の7社の紹介をまとめました。
RENEWの中で新しい魅力を放つ企業の情報をお見逃しなく!
高橋工芸
100年近く続く越前漆器製造の会社です。現在はお茶道具や節句人形の屏風・台を中心に製造。培ってきた技術を生かし「人々の日常をより豊かにしたい」という思いを形にするために、新たな商品を開発しています。
椀チーム
コロナ禍に危機を覚えた凄腕越前漆器職人たちと一緒に立ち上がり、今年春に結成。 越前漆器職人の多彩な技を使った漆器の紹介や、この状況に立ち向かう職人の声とともに、普段では買えない特別な在庫商品を公開します。
工房ひこざ
襖、大紙、壁紙や和紙雑貨の製造、加工を行っています。約18畳分の越前大鵬紙を漉きギネスブックに登録。建築家ガウディ、漫画家井上雄彦による特別展の大型和紙を手漉きするなど多方面で和紙の魅力を伝えています。
越前ギャラリーキタズ
1967年よりプロダクトデザイナー喜多俊之が取り組む日本伝統工芸の匠の技とデザインの融合というコンセプトで、これからのものづくりを世界に発信しています。RENEW期間中に和紙の里にプレオープンします。
SUNOPTICAL&Gallery
サンオプチカルは1964年の創業から、セルロイドとアセテートフレームの製造をする工場。常時、予約制にて工場見学と手づくり眼鏡教室を開催しております。
柄と繪(etoe)
和包丁の柄を作る専門の製造会社です。9月にファクトリーショップをオープンし、包丁の展示・販売も行っております。また弊社所属の蒔絵師による一品もの包丁やアクセサリー、小物の限定商品も取り揃えております。
ベロ亭賽窯
越前市の白山地区のベロ亭は、陶芸家岩国英子と詩人米谷恵子との女性二人三脚で独自の40年の歴史を持ちます。岩国の作る越前焼は、陶彫作品はじめ日用雑器や花器など、見る人を和ませる不思議な魅力が溢れています。