ふくいの伝統的民家にも選ばれた、江戸末期の町屋の「旧館」と、昭和末期に建てられた鉄骨3階建ての「新館」が併設されています。「旧館」は明治・大正に越前箪笥や桐たんすを大量に製造していたころの面影を残した杉板葺きの下屋、「新館」は昭和の派手で華やかだった婚礼セットの展示場として建てられた。車を連ね長持ち唄を流して練り歩いた懐かしい時代。 現代は、箱物家具の需要の低迷から、ベッドやテーブルなど脚物家具も多く製造・展示・販売されている。 骨董に近いモノ、レトロな懐かしいモノ、流行りのモノ、新しい価値を模索しているモノ・・・色んなモノに触れ合えるかも?