「めがねのまちさばえ」。 RENEWを観に来られる方の多くは、どこかでこの言葉を目にするはずです。 それもそのはず、鯖江市は全国の眼鏡フレームにおける90%以上を生産する、いわば「眼鏡の聖地」なのです。 鯖江市に来た人は…
「めがねのまちさばえ」。 RENEWを観に来られる方の多くは、どこかでこの言葉を目にするはずです。 それもそのはず、鯖江市は全国の眼鏡フレームにおける90%以上を生産する、いわば「眼鏡の聖地」なのです。 鯖江市に来た人は…
今回は、「4年待ちのステーキナイフ」で有名な越前打刃物の会社「龍泉刃物」の魅力を、龍泉刃物のプロデューサー兼刃付け師である増谷浩司さんに取材しました! いち早く新しい素材を取り入れる 龍泉刃物は、創業70年以上の歴史を持…
今回は、サンドーム福井で10月27日(日)まで開催されている、「テオ・ヤンセン展inふくい」&クラフトエキシビションにてお話をうかがいました。 一見、RENEWとは関係ないように思えるかもしれません…
場所は越前町、RENEW総合案内のうるしの里会館からは車で1時間ほどの、自然いっぱい、のどかな雰囲気の中に、design labo chicaはひときわのどかに佇んでいました。 土壁の外観からすてき。 &n…
福井の編み物・・・そこには2000年の歴史が。 福井における織物生産の起源は、西暦2~3年に大陸から移住した人々が絹織物を始めたことによるといわれています。 北陸の温暖多湿な気候は静電気が起きにくく、織物生産を後押ししま…
今回は、越前陶芸村にある「桃山窯」(とうざんがま)についてお伝えします。 緑の山に囲まれた、時間がゆっくり流れる工房です。 (京都高島屋で開催された個展にて。) お話をうかがったのは、陶芸職人・木村好博(よしひろ)さん。…
RENEWスタッフとして様々な産地を訪れ、つくりてとしての想いや背景を聞かせてもらってきた。そのたびにわざとらしく聞いた質問がある 「作品に魂を込める瞬間はいつですか?」 職人はシャイな方が多い。大抵の方は照れ隠しなのか…
独自の「浮き紙」という技法で漉いた立体的な模様の和紙。この色鮮やかな和紙を使用した茶缶や紙箱でご存知の方も多いのではないでしょうか。 それらを作っている山次製紙所にお邪魔しました。 和紙が使われている茶缶 山次製紙所につ…
夏になると鯖江市河和田地区は大学生で賑わっています。なぜなら河和田アートキャンプがあるからです。 拠点は荘厳な古民家。その中で一体何をしているの? 河和田アートキャンプは、京都の学生が、夏休み…
なぜ鯖江は「めがねのまち」になれたの? 今回は、KISSO(キッソオ)についてお伝えします。 KISSOは、1995年に創業した眼鏡材料の商社です。 そもそも、なぜ鯖江市が、眼鏡枠産業として有名になったかご存じでしょうか…
今回は、木地への塗装を専門に行う工房「丸廣(マルヒロ)意匠」についてご紹介します! そもそも塗装って? 私たちの身の回りには塗装が施されているものが溢れています。 塗装とは、一般的には装飾や保…
「これからのRENEWは、ものづくりは、どうなってしまうのか?」 今年4月にRENEW事務局に着任してすぐ、私が率直に感じたことです。 初めまして、RENEW事務局の西澤悠人と申します。 感染…
越前漆器の産地で有名な、鯖江市・河和田町。その一角に『駒本蒔絵工房』はあります。 今回はそんな『駒本蒔絵工房』と運命的な出会いをし、半生を共にしてきた駒本長信さんに、お話をお伺いしてきました。 河和田町は、人口およそ40…
越前市の旧北陸道沿いを散歩していると、こんな風情のある通りに出会います。 両側に立ち並ぶ、木造の玄関口と看板たち。歴史の深さが一目で分かりますね。 そして、この通りこそが今回の舞台。 7産地の一つを占める「越前箪笥」の産…